書籍の内容
近代は視覚の時代か――さまざまに語られる「視覚」と「モダニティー」の関係を、美術史、科学史、思想史、文学史などの諸領域から探究。ルネサンス以降の「観察空間」の形成と19世紀以降の変容という歴史的変化を射程に入れ、均質な近代イメージの限界と経験の多様な可能性を問う。
書籍の目次
目次:
序 目覚めたもののための人工の夢
[A 観察の技法]
Ⅰ ルネサンスにおける遠近法
Ⅱ 近代的視覚の形成
Ⅲ 視覚技術の受容と拒絶
Ⅳ 「観察者」視点の生成と変容
[B 視覚の序列]
Ⅴ 感覚の序列
Ⅵ 街くへのまなざし
Ⅶ 視覚と距離
Ⅷ 視覚性の政治学


