書籍の内容
偉大な教育思想家や教育制度の変遷ではなく、子どもの実態に焦点をあて、近代への移行期から現代に至る教育の歴史を、近年の社会史の成果も踏まえて解説する。外国編と日本編に分けて記述し、グローバリゼーションのもと著しく変化する現在の教育の姿も盛り込んだ好評テキストの新版。
執筆者一覧
(執筆順)
江藤恭二 (まえがき)
【外国編】
津田純子 (1-1、1-2) 久保田圭司 (1-3) 加藤詔士 (2-1) 佐藤実芳 (2-1) 佐藤伸一 (2-2) 向井一夫 (2-2) 勝山吉章 (2-3) 寺澤幸恭 (2-3) 竹市良成 (2-4) 鈴木清稔 (2-4) 児嶋文寿 (2-5) 肖朗 (2-6) 王鳴 (2-6) 渡辺かよ子 (3-1、3-2) 小口功 (3-3) 五島敦子 (3-4) 藤井基貴 (3-4、Column①) 佐藤昭道 (Column②、③) 青山佳代 (Column④、⑥)
【日本編】
竹内明 (1-1) 中井良宏 (1-2) 高木靖文 (1-3) 梅村佳代 (2-1) 志村廣明 (2-2) 吉川卓治 (2-3、4-3) 高木雅史 (2-4) 中村治人 (2-4、4-2) 井上知則 (3-1) 浅見恒行 (3-2) 羽場俊秀 (3-3) 堀浩太郎 (4-1) 粂幸男 (4-2) 曽野洋 (4-2) 内田純一 (4-2、4-3) 松尾由希子 (Column⑤、⑦、⑧、⑨) 竹内通夫 (Column⑩)
篠田弘 (あとがき)
書籍の目次
まえがき
外 国 編
第1章 中世から近代へ —— 資本主義成立以前
1 子どもをとりまく社会の近代化
2 市民階級の子どもの生活の変化と教育思想
3 学校教育と子育ての実態
Column① 古代ギリシャの教育
第2章 資本主義の成立・展開と子どもの生活
1 イギリス
2 フランス
3 ドイツ
4 アメリカ
5 ロシア=ソビエト
6 中国
Column② パブリック・スクール
Column③ 点字の考案と視覚障害児教育の発展
第3章 現代の教育
1 20世紀の世界と子ども
2 20世紀の子ども観と教育改革 —— 近代教育思想の発展と動揺
3 現代の育児と教育の実態
4 新時代の教育
Column④ 現代の教育改革
日 本 編
第1章 近代国家への歩みと生活・教育の動向
1 近世の子ども
2 明治維新と近代学校の成立
3 文明開化と子どもの生活
Column⑤ 家訓にみる子育て
Column⑥ 女子教育 —— 津田梅子の奮闘
Column⑦ ある青年教師の明治維新
第2章 資本主義の成立・展開と生活・教育の変化
1 天皇制国家体制の確立と展開
2 教育の制度と実態の展開
3 資本主義と子どもの生活・文化
4 戦時下の子どもの生活と教育
Column⑧ 学歴社会の誕生
Column⑨ 近代家族の登場と子育て
第3章 戦後復興と生活・教育の再出発
1 新しい教育の理念と制度
2 新教育の実施
3 戦後の子どもの生活と文化
Column⑩ 戦後の幼児教育
第4章 経済の成長・停滞と生活・教育の変容
1 経済成長と教育
2 子どもの生活と教育の変化 —— 高度成長から低成長の時代へ
3 グローバリゼーションのなかの生活と教育


